天文方と陰陽道

天文方と陰陽道

(BK-44019)

林淳/著  山川出/刊


9世紀半ば導入された宣明暦は、823の長い期間にわたって用いられました。それを終わらせたのは、幕府の碁打ちであった渋川春海と、公家で陰陽頭の土御門秦福によって行われた貞享改暦でした。その功により渋川は、幕府の天文方となり、同じ頃に土御門は、陰陽師支配の権限を掌握しました。
これまであまり知られていなかった天文方と陰陽道について、新たな事実を掘り起こしながら、綱吉や吉宗が、改暦を命じたことの意味を考えてみたい。

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