気象研究ノート 204号 モンスーン研究の最前線
気象研究ノート 204号 モンスーン研究の最前線
(BK-22119)
「モンスーン」の語源はアラビヤ語の「季節」であり、アラビヤ海の船乗りたちが呼んでいた一種の航海用語であった。しかし現在、気象学及び関連分野のめざましい発展により、古典的なモンスーンとは全く異なった21世紀の新しい「モンスーン」像が描かれようとしている。本書に於いて、その最前線を体験することで、読者は多様なモンスーン観を共有できるに違いない。
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気象研究ノート 204号 モンスーン研究の最前線
川村 隆一/著 日本気象学会/刊 B5判 222p
モンスーンはもちろんの事、気候システムや熱帯気象をこれから学びたい、最新の研究成果を知りたいという方ににも必携の参考書。¥3,240