ピカソ キュビズム 1907〜1917
ピカソ キュビズム 1907〜1917
(AK-62001)
ジュゼップ・パウラ・イ・ファブレ/著 平凡社/刊 32?×30? 533p
ピカソのキュビズム作品を詳しく解説・画集として立派な物です。
キュビスムの出発点は、ピカソが1907年秋に描き上げた『アビニヨンの娘たち』(Les demoiselles d’Avignon)である。この絵をピカソはごく一部の友人にだけ見せたが、反応は芳しいものではなかった。アンリ・マティスは腹を立て、ブラックは「三度の食事が麻クズとパラフィン製になると言われたようものだ」と言い、アンドレ・ドランはピカソがそのうち首を吊るのではないかと心配したという。・・・
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