気象業務はいま　あなたを 大切な人を 守りたい。〜気象庁の使命 そして願い〜2009

気象庁/編　CD-ROM付　A4判　196p

※　特集　伊勢湾台風から50年

・台風情報の進化とそれを支える技術の発展
・台風情報を含む防災気象情報の進化
・台風情報改善に向けた調査研究最前線

※　トピックス

1.平成20年夏の集中豪雨・局地的な大雨
2.東北地方で相次いだ大地震
3. 2年目を迎えた緊急地震速報と噴火警報・噴火警戒レベル
4.「気象庁震度階級関連解説表」の改訂
5.新たなケーブル式常時海底地震計の運用
6.2007/7月の西日本の高温・小雨と渇水
7.二酸化炭素分布情報の公開
8.寄り回り波の対策強化

※　第1部　気象業務の現状と今後

第1章　国民の安全・安心を支える気象情報

1　気象の監視・予測
1-1.気象の警報、予報
1-2.気象の観測・監視と情報の発表
1-3.気象情報の情報基盤システム
2　地震・津波と火山の監視・予測
2-1.地震・津波の観測・監視と警報灯の発表
2-2.火山の監視と警報灯の発表
3　地球環境・海洋の監視・予測
3-1.地球温暖化問題への対応
3-2.異常気象などの監視・予測
3-3.環境気象情報の発表
3-4.海洋の監視と診断
4　航空の安全などのための情報
5　民間気象事業

第2章　技術開発・調査研究の推進

1.大気・海洋に関する数値予報技術の開発・改良
2.地震・津波・火山に関する研究開発
3.地球環境・海洋に関する研究

第3章　気象業務の国際協力と世界への貢献

※　第2部　最近の気象・地震・火山・地球環境の状況

1.気象災害、台風など
2.地震活動
3.火山活動
4.天候、異常気象など
5.地球環境・海洋

※　資料編
・主な気象官署、用語集、索引、CD-ROMユーザーズガイド