平成22年度数値予報研修テキスト　局地モデルの試験運用開始と数値予報システムの改善

気象庁・予報部/編　A4判　143p

局地モデルの試験運用開始と数値予報システムの改善

第1章　局地モデルの試験運用
1・1　局地数値予報システムの概要
1・2　統計的検証
1・3　事例検証
1・4　航空ユーザー向けのプロダクト
1・5　今後の計画

第2章　数値予報システムの最近の改善
2・1　最近の数値予報システムの改善のまとめ
2・2　最近の全球数値予報システムの成績の推移
2・3　航空機気温データの全球解析での利用
2・4　GPS掩蔽観測データの全球解析での利用
2・5　マイクロ波散乱計ASCATデータの全球解析での利用
2・6　全球解析における台風ボーガスの改良
2・7　メソモデルの対流スキームの変更
2・8　週間アンサンブル予報へのモデルアンサンブル手法の導入
2・9　台風アンサンブル予報システムの改善

第3章　アプリケーション
3・1　降水ガイダンスの改良
3・2　降雪ガイダンスの改良と利用
3・3　天気・日照率ガイダンスおよび最小湿度ガイダンスの検証
3・4　雲底確率ガイダンスの開発視程ガイダンスの改良
3・5　乱気流指数の開発

第4章　トピックス
4・1　豪雨監視・予報技術の開発
4・2　オフライン陸面モデル

付録A　数値予報モデルおよびガイダンスの概要一覧表
付録B　数値予報研修テキストで用いた表記と統計的な指標