その症状は天気のせいかもしれません
その症状は天気のせいかもしれません
(BK-35003)
福永篤志「医師・気象予報士」/著 四六版 206ページ
何気なく見ている天気予報を体調管理に役立てよう!
昔から、天気と人間の健康には、密接な関係があると言われていますが、気象の変化と病気が関係していることを証明した研究も、数多く発表されています。
本書は、気象予報士の資格を持つ医師が、「天気予報の情報を健康に役立てる方法」について解説した実用書です。天気と体の関係を学びたい方はもちろん、患者の生活指導の幅を広げたい治療家にもオススメの一冊です。
目次
第1部 天気を知って病気を防ごう 気象病のキホン第1部 天気を知って病気を防ごう 気象病のキホン
●体は天気の影響を受けている!
●天気予報の上手な見方
第2部 明日の天気が命とり!? 脳卒中と心臓病
●脳卒中には気温が関係していた!?
●夏よりも冬に多い脳出血
●気温差が危険!? くも膜下出血
●心臓病も気象病です
第3部 あの身近な症状も! まだまだある気象病
●オゾンホールと白内障・皮膚がん
●天気と深い関係の片頭痛
●腰痛・関節痛は低温・低気圧で悪化!
●インフルエンザはなぜ冬に多いのか?
●気象が引き起こすアレルギー
●盲腸は梅雨の晴れ間に多い!?
●生命を脅かすぜんそく
●油断大敵な熱中症
おまけ 「 気象予報士試験」合格体験記