やまぐちの 天気余報
やまぐちの 天気余報
(BK-81001)
山本昇治/著 A4版 296ページ
KRY気象予報士のお天気本 第2弾!「天気のミカタ」がさらにパワーアップ!
山口県の天気を見つめ続けてきた気象キャスターが地元目線で、季節を身近に感じる話題を書き綴りました。
序章
毎年、当たり前ようにやってくる春夏秋冬の移り変わり
その変化に合わせて、人々は暮らしの指針となる暦を作り、与えられた自然の営みを過ごしてきました。現代においても季節を楽しむ暮らしを送るために、まずは知っておきたい、季節や暦が生まれた背景や、季節の気象変化のポイントをまとめました。
春の章
寒い冬が終わりを告げ、新たな息吹が芽生える季節へ
万物が生き生きと輝き始め、外に出かけるのが楽しくなる季節です
[二十四節気]
立春→雨水→啓蟄→春分→清明→穀雨
夏の章
万物の命を育む雨とともに、太陽のパワーは最盛期へ
作物はすくすくと育ち、夏の空は表情豊かに私たちを包み込みます
[二十四節気]
立夏→小満→芒種→夏至→小暑→大暑
秋の章
畑や野山が豊かに色づき、賑やかな収穫の季節へ
多彩な景色の一方、さわやかな風には少し物悲しさも感じられます
[二十四節気]
立秋→処暑→白露→秋分→寒露→霜降
冬の章
厳しい寒さや雪に耐えながら、生命力を蓄える季節へ
次の年への願いを込める行事で、生活には慌ただしさがあります
[二十四節気]
立冬→小雪→大雪→冬至→小寒→大寒
雲✖️光の章
ワクワクする空の話
雲の世界へ
光のマジック
ビックリする空の話
防災の章
「情報」と「知識」と「五感」で身を守る