ニュートン別冊 想定される日本の大震災
ニュートン別冊 想定される日本の大震災
(BK-52011)
地球の表面は十数枚のプレートでおおわれており、このプレートは少しずつ移動している。
プレートとプレートの境界では互いを押しあうためにプレートにひずみがたまり、このひずみが大きくなって耐えきれずプレートが壊れるとき、地震がおきる。
日本はこのようなプレートの境界上に位置しているために、世界的にみても有数の地震大国なのである。
首都東京にもし大きな地震が発生したら、国家規模の大きな損害が生じるだろう。主に二つの内容で構成されている。
一つは東京・名古屋・大阪といった大都市圏で巨大地震が発生したときに何がおきるのかという予測であり、もう一つは、科学的にみて各道府県・地域別にどこにどのくらいの地震がおきるのかという予想と、それにともなう被害想定である。
さらに巻頭には、2005年に問題となったマンションの耐震構造の記事も追加されている。
巨大地震がおきたときにどのような災害になるのかを予め想定しておくことは、私たちの安全のために最低限必要なことである。
本書で地震がおきたときに何がおきるのかを理解し、地震にそなえるための一冊となるだろう。
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