ニッポン南極観測隊
ニッポン南極観測隊
(BK-52027)
小野・柴田/編 丸善/刊
1956年11月8日、第1次南極観測隊を乗せた観測船「宋谷」が出港し、日本の南極観測の歴史が始まりました。以来、観測活動の成果は、日本の科学の発展に大きく寄与してきました。しかしそのかげには、2000人にも及ぶ観測隊員の、人知れぬ苦労と努力、そしてあるときには感動、すなわち「人間ドラマ」があります。
本書はこの50年を振り返り、日本の南極観測隊員が経験した様々な出来事を紹介しながら、決して公式記録には残らない、人々の南極の足跡をまとめました。
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