気象研究ノート 210号 2003年 日本の冷夏
気象研究ノート 210号 2003年 日本の冷夏
(BK-22125)
2003年の日本は1993年以来10年ぶりの顕著な冷夏となりました。南西諸島を除く残酷的な低温と日照不足により、農業を主に各種の産業が大きな被害を受けました。日本の夏の天候は、日本の社会に大きな影響を与えます。本書は、2003年に起こった冷夏を対象に、観測的研究による実態の把握、冷夏の原因とメカニズムに関する研究、数値予報モデルによる冷夏の予測可能性について、最近の知見をまとめました。
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気象研究ノート 210号 2003年 日本の冷夏
楠 昌司/編 日本気象学会/刊 B5判 199p
観測的研究による実態の把握、冷夏の原因とメカニズムに関する研究、数値予報モデルによる冷夏の予測可能性について、最近の知見をまとめました。¥3,700