なぜ風は吹くのか -気候変動の歴史と地球温暖化-
なぜ風は吹くのか -気候変動の歴史と地球温暖化-
(BK-51013)
マッシス・レヴィ /著、望月 重+濱本卓司 /共訳 鹿島出版会/刊 46判 228p
気候変動に関する理解が時代とともに深まってきた様子を、人々の歴史的冒険に結びつけながら解説していく物語。氷河期サイクルなどのマクロ現象から、今日の地球温暖化まで、変わりゆく気候についての興味深い読物。
1.シベリアからやってきた――気象学と天候の起源
2.パタゴニアの海流――マジェランの38日間の冒険
3.風力10――海賊たちの沈んだ宝石
4.ハリケーンの強さ――安心できる土地はない
5.ドロシーの竜巻――大平源のトルネードとサイクロン
6.最後の大冒険――気球飛行による世界横断
7.三態変化――雲が流す涙
8.世界の頂上の征服――雪、吹雪、そして雪崩
9.不沈艦タイタニック――氷山に引き裂かれた口
10.モンスーンと強風――死と再生
11.文明の発祥地――洪水がナイルの谷を肥沃にする
12.現代の洪水――ミズリー川とミシシッピ川
13.エル・ニーニョ――不思議な海流
14.変わりゆく気候――地球温暖化と変えられた未来
付録A 風のエネルギー 付録B 水のエネルギー
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なぜ風は吹くのか -気候変動の歴史と地球温暖化-
マッシス・レヴィ /著、望月 重+濱本卓司 /共訳 鹿島出版会/刊 46判 228p
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