気象業務はいま 守ります 人と自然と この地球 2012
気象業務はいま 守ります 人と自然と この地球 2012
気象庁/編 オールカラー A4判 199頁
主要目次
特集1 命を守るための避難と防災情報
1 平成23年の災害に見る避難行動と課題
1.東日本大震災における津波からの避難行動と課題
2.平成23年台風12号に見る避難行動と課題
3.平成23年7月新潟・福島豪雨に見る避難の呼びかけ
2 避難の判断を支援する防災情報
1.地震
2.津波
3.火山噴火
4.大雨による土砂災害、浸水害、洪水
5.高潮
6.積乱雲がもたらす竜巻などの激しい現象
7.自分の命を守るための防災情報を把握する
8.住民一人ひとりが入手出来る防災情報
3自然から身を守るために
津波警報改善に向けた取り組み
トピックス
1.「平成23年東北地方太平洋沖地震」の余震活動と情報提供
2.長周期地震に関する情報のあり方検討会について
3.伊豆東部火山群における「地震活動の予測情報」と「噴火警報レベル」
4.平成23年の風水害
5.平成23年の顕著な火山活動
6.気候変動や異常気象に対応するための気候情報の利活用の推進
7.海外の異常気象について国内外に情報を提供
8.第2回アジア・オセアニア気象衛星利用者会議
第1部 気象業務の現状と今後
第1章 国民の安全・安心を支える気象情報
1.気象の監視・予測
2.地震・津波と火山に関する情報
3.地球環境に関する情報
4.航空の安全などのための情報
5.民間の気象業務
第2章 気象業務を高度化するための研究開発
1.大気・海洋に関する数値予報技術
2.これからの観測・予測技術
3.地震・津波、火山に関する技術開発
4.開かれた研究体制
第3章 気象業務の国際協力と世界への貢献
1.世界気象機関(WMO)を通じた世界への貢献
2.国連教育科学文化機関(UNESCO)を通じた世界への貢献
3.国際民間航空機関(ICAO)を通じた世界への貢献
4.国際的な技術開発・研究計画への貢献
第2部 最近の気象・地震・火山・地球環境の情況
1.気象災害、台風など
2.天候、異常気象など
3.地震活動
4.火山活動
5.温室効果ガス、黄砂、紫外線など
資料編
・用語集
・索引
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