里山の環境学
里山の環境学
(BK-45001)
武内和彦・鷲谷いづみ・恒川 篤史/編 A5判 272頁
ふるさとの風景 日本の里山、自然と人間が共存する場である里山や里地を未来に伝えるために私たちがなすべきことはなにか、科学、市民、行政などさまざまな立場から、グローバルかつローカルな視点で、これからの里山との関わり方について論じた〈里山学〉の書。
目次
はじめに
第1章 里山の自然をどうとらえるか
第2章 里山の変遷と現状
第3章 生物多様性の宝庫としての里山
第4章 里山を守る新しい試み
第5章 生物資源としての里山の可能性
第6章 里地自然を保全するための長期的戦争
担当編集者から
里山―なつかしい響きをもつこのことばにみなさんはどんな風景をイメージされるでしょうか? 雑木林,小川,溜池,そして田んぼ・・・ ふるさとの風景ともいえるこれらの里山は,時代とともにしだいにすがたを消しつつあります.どうすれば里山を残せるのかについて,科学者も市民も行政もいっしょになって考えました.そしてこの本ができました.ぜひ手に取ってみてください。
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里山の環境学
武内 和彦 編 鷲谷 いづみ 編 恒川 篤史 編 A5判 272p
ふるさとの風景 日本の里山、自然と人間が共存する場である里山や里地を未来に伝えるために私たちがなすべきことはなにか、科学、市民、行政などさまざまな立場から、グローバルかつローカルな視点で、これからの里山との関わり方について論じた〈里山学〉の書。¥2,940