正義で地球は救えない
正義で地球は救えない
(BK-34012)
池田清彦・養老孟司/著 新潮社/刊 46判 190p
「環境を守りましょう」という“精神運動”は、どこまで暴走していくのか!?
環境保護という美辞のもと、あまりに無益なCO2排出量削減キャンペーンが展開され、ひどく不合理な「自然の生態系保護」政策が施されていく。エコを利用した“やさしいファシズム”に支配されているこの国の行く末は? 好評の既刊『ほんとうの環境問題』よりさらに踏み込んで「ほんとうの問題」とは何かを考えるための一冊。
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