平成22年度 予報技術研修テキスト

平成22年度 予報技術研修テキスト

(BK-62025)

気象庁予報部/編 A4版 94頁


「量的予報研修テキスト」が表題変更になり、「予報技術研修テキスト」となりました。
最新の予報作業の指針として予報担当者に利用されることを目的に刊行されており、最新の予報技術についての解説や、顕著現象の事例解析に基ずく予報技術を活用した現業作業の手順を掲載している。最前線の「マニュアル」を貴方のお手元にいかがですか!

目次
はじめに
第1章 市町村警報運用に至る経緯や準備の状況について
 1.1 気象警報をはじめとする防災気象情報の改善と経緯
 1.2 システム整備
 1.3 予報作業慣熟等の運用準備
 1.4 予報作業に関する運用開始後のフォローアップ等

第2章 予報差魚雲の留意点や課題
 2.1 大雨・洪水の警報・注意報に関して
 2.2 大雪に関する作業について
 2.3 高潮に関する作業
 2.4 その他の作業

第3章 実例に基付いた作業予報の例
 3.1 2010年8月18日の東京地方における大雨、洪水警報事例
 3.2 2010年11月1日の南岸低気圧による千葉県の大雨、洪水警報事例
第4章 大雨発生で着目すべき下層水蒸気場の高度
 4.1 はじめに
 4.2 積乱雲の発生・発達条件
 4.3 下層水蒸気場を代表する高度
 4.4 2008年7月〜9月の大気状態と大雨との関係
 4.5 500m高度データ
第5章 週間天気予報の気温の予測範囲の検証

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